結婚したら「失業保険」~寿退社でも受け取れます~

こんにちは、陽子です(*^^*)

今回は結婚をきっかけに退職された方へのお話です。

とはいえ、結婚がきっかけでなくても「退職した人が受給できる」失業保険について。

受給するにはいろいろと条件がありますが今回は結婚が理由の場合をご説明します。

 

【私の場合】

私は結婚前、正社員として1年3ヵ月会社に勤めていました。

仕事は楽しかったのですが夫とはプチ遠距離だったため130キロ離れたところへ引っ越し。

私の勤めていた会社は地元の会社だったので退社するしかありませんでした。

退社して半月後、夫のもとへ引っ越し。

失業保険の手続きは退職後1ヵ月半頃に申請しました。

 

失業保険とは


失業保険とは正式には雇用保険というもので、勤務している間は給与天引きで保険料を支払っています。何らかの理由で退職した場合、次の仕事が決まるまで国から失業手当が給付される公的保険制度の保険です。
しかし退職した全ての人が受給できるわけではなく条件を満たしている人のみです。

・本人に就職する意思と能力がある。
・積極的に求職活動を行っている。
・離職日以前の2年間に被保険者期間が12カ月以上ある。

この条件があるため、ケガや病気の人や妊娠している人はすぐに働くことが困難なため失業状態と認められず受給できません。

※失業手当の総額は、雇用保険の加入期間と今までの賃金で変わってきます。
※自己都合での退職の場合、退職後3ヵ月は受給を待つことになります。
(この自己都合での退職という点ですが、寿退社は自己都合となります。)

 

失業保険の手続き


失業保険の手続きはハローワークで行われています。

手続きには必要なものがあるので、持参していくとスムーズでしょう。

1.離職票1・離職票2
2.氏名変更後の本人確認証(運転免許証など)
3.氏名変更後の本人の銀行預金通帳
4.認印
5.3ヶ月以内に撮影した証明写真(正面向きで上半身のものを2枚)
6.マイナンバー確認証明書

以上が必要となります。

 

特定理由離職者


私のように引っ越しせざるを得ない結婚で退職の場合「特定理由離職者」というものに該当します。
(結婚以外でも該当する理由はたくさんあります。)

通常の自己都合退職だとハローワークで手続きが完了しても、3ヶ月間は失業保険を受け取れないのですが、特定理由離職者に認められれば手続き完了後7日間の待機で支給が開始されます。

ちなみに引越しの場合は「退職から引越し(住所の移転)までが約1ヶ月以内」が目安です。
1ヶ月以上空いていると「結婚で引越しが必要になったから退職したのか、自己都合で退職後に引っ越したのか、判断がつきにくい」からだそうです。

私の場合、失業保険の給付日数は通常の給付日数と変わりありませんでしたが、年齢や被保険者だった期間によって給付期間が長くなる場合もあるようです。詳しくはハローワークに聞いてみてください。

また、その場合は下記の書類が必要になる可能性があります。
・婚姻届受理証明書(婚姻届を提出・受理された役所で発行)
・世帯全員分の住民票(住所地の役所で発行)

 

受給期間延長措置


雇用保険の受給期間は原則「離職日の翌日から1年間」ですが、妊娠・出産などの理由で働けなくなった時は受給期間が延長できます。

失業保険の受給期間延長措置は、最長3年間(受給期間を含めると4年間)です。

妊娠や出産が理由で退職した方でも、産後落ち着いてから働く予定であれば申請すると良いでしょう。

※退職した翌日から数えて1ヶ月以内に住所を管轄するハローワークで申請をする必要があります。

申請期間が短いので要注意です。

 

【その他の注意点】夫の扶養に入れないことがある

結婚で退職した場合、とりあえず夫の扶養に入ろうと思いますよね。

しかし健康保険の扶養に入るための被扶養者の収入制限は、現時点から将来に向かっての収入見込みが130万円未満であることです。この収入見込み額には支給された通勤の交通費・失業保険の受給額も含まれます。

同様に、税法上の扶養は年収103万円が収入制限になっているので、健康保険の扶養よりも、さらに条件が厳しくなります。

この通り、受給金額が多い方は注意が必要です。

 

私は就職活動をしながら90日分の失業保険を受け取りました。

働くというのも正社員でないとダメという決まりはないので、結婚後はパートで少しづつ頑張りたいという方でも受給できます。

総額にすると結構な金額なので、働くつもりの方は申請することをオススメします(*^^*)

 

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